自分の作品とは何ぞや

仕事柄お客様のイメージをカタチにしていくことがほとんどで

自分の作風というものを抑えながら(もちろんすべてではありませんが)

デザイン展開をしていくという仕事が主体です。

そういう仕事ですので「自分のモノを作る」ということなると

どうも頭の中が真っ白になって浮かび上がってくるものがありません。

 

さて、この度ちょっとしたことで自分の作品というものを

アピールしなければいけない場ができ、

それ以後自分の作品とは何ぞやと延々問いただしているのですが

一向に答えはうまれず・・・

 

人からいただくお題をカタチにすることを生業とし

アーティストのように自分の作品を全面に押し出すとなると脳は見事に静止してくれます。

 

これをいい機会にしばらく自身との格闘を繰り返していこうと思います。

忙しくていいことです。ほんとに。