救世主現る
仕事量の膨大さに低速気味のオカダデザインにもいよいよ救世主が現れた。
やっともう少しいろいろとできる気がする。
なんでも自分でやろうとしてここ数年頑張ってきましたが
大きな停滞感と閉塞感を感じ、いよいよそういった無駄な固執と執着を手放すことにしました。
人に助けてもらうということは
どうも自分の非を認めてしまうようでずっとできなかったのですが
相当自分も切羽詰まったのでしょう。
手を貸していただく勇気によってやっと(だいぶ遅いような気がしますが)一歩だけ進んだ気がします。
日々経験 救う神にありがたきこと。
ただ、ひとつ自分の身にもろもろふりかかって思うこと
本当に助けてほしい時に助けてくれと頼むのが人に手伝ってもらうことだと自分では思っているのだけれども
わたくしのように末端の人間がいただく仕事には
どうもお上様から面倒だから、楽したいからという理由で回ってくるそれも多い気がしています。
(もちろんそうでない仕事もたくさんありますが)
自分に足りない部分をどうしてもできないからお願いする
力を貸してくれ心から頼む
そんな姿勢をどこかに忘れてしまった仕事というのは
もうそれは仕事と呼ぶには恐れ多いただの作業であるような気がしてなりません。
お金という幻想に囚われて
あたかも発注者だけが力を持ったような行為には
最近堂々と反旗を翻すことにしている。
ああこうして敵を作るんだな
と反省の文に
反面教師として胸に刻み込んで、さてまたせっせと進んでいくことにします。
実にいろんな仕事があるもんだ。